この記事は実践中の収入の増やし方になります。WEBライターにとっては、少しのやる気と時間とPCとインターネットがあれば再現性の高い内容になっています。是非、参考にしてみてください。
クラウドソーシングサイトを活用する
WEBライターの方が収入を増やすためには、クラウドソーシングサイトを利用する方法があります。クラウドソーシングサイトは、依頼者がライターに対して文章の制作を依頼するプラットフォームです。一般的に、制作する文章のジャンルや単価は様々で、ライターが案件を選んで受注することができます。
クラウドソーシングサイトでの収入を増やすためには、以下のポイントが重要です。
仕事を受注するためのプロフィールやポートフォリオの作成
クラウドソーシングサイトでは、ライター自身のプロフィールやポートフォリオが依頼者からの信頼を得るために重要です。自分のスキルや実績を依頼者にアピールすることが大切です。
依頼主とのコミュニケーションの重要性
クラウドソーシングサイトでの仕事は、依頼者とのコミュニケーションがスムーズに行われなければなりません。依頼者の要望を正確に理解し、納期や品質に関しての要望を確認しておくことが大切です。
案件選定のコツ
クラウドソーシングサイトでは、自分に合った案件を選択することが大切です。しかし、自分にあった案件を見つけても選んでもらえない場合もあります。そんなときは、ポートフォリオのブラッシュアップをしながら、何度も応募し続けることも大切になってきます。
スキルアップして高単価案件を狙う
WEBライターとしてスキルアップすることは、高単価案件を獲得するためにも重要です。スキルアップすることで、クライアントからの信頼度が高まり、高単価案件に繋がる可能性があります。以下では、WEBライターがスキルアップして高単価案件を狙うための方法を紹介します。
自分自身で勉強する
WEBライターとして必要なスキルは、幅広くあります。例えば、SEO対策、ライティングスキル、文章構成力、マーケティング知識、コンテンツ制作のノウハウなどです。これらのスキルを磨くためには、自分自身で勉強することが大切です。
実践を積む
勉強した知識を実践に活かすことが、スキルアップに繋がります。インプットをアウトプットに変えるのがプロフェッショナルというものです。
優良なクライアントとの取引を積極的に行う
WEBライターとしてスキルアップして高単価案件を狙うには、優良なクライアントとの取引を積極的に行うことが重要です。優良なクライアントは、WEBライターに対して適切な報酬を支払い、プロフェッショナルとしてのスキルアップを促してくれます。従って、優良なクライアントに出会えたら手放さないようにしましょう。
複数の収入源を確保する
本業もやりつつ副業としてのWEBライティングをやっていても、実力がついて来ると業務処理能力が上がってきます。常に案件を持っている状況が理想です。そうなってきたなら、複数の収入源を確保してどんどん稼ぎましょう。以下にその方法を紹介します。
クラウドソーシングサイト以外にも、ライティングの仕事を受注する方法
クラウドソーシングサイトで希望条件にマッチした求人がない場合は、他の方法でWEBライティングの求人を見つけることも大切です。以下は、WEBライティングの求人を見つける方法です。
フリーランス向けの求人サイトを利用する
フリーランス向けの求人サイトでは、WEBライティング案件が多数掲載されています。代表的な求人サイトとして、「クラウドワークス」や「ランサーズ」、などがあります。これらのサイトでは、WEBライティングの案件に特化した求人情報が多く掲載されています。
SNSやコミュニティを活用する
SNSやコミュニティでも、WEBライティングの求人情報がシェアされていることがあります。例えば、「Twitter」や「Instagram」、などがあります。こうしたSNSやコミュニティを利用して、WEBライティングの求人情報を収集することができます。ただし、雇い主の支払い能力の信頼性等は自分で調べる必要がありますので、注意が必要です。
別の業種での副業など、複数の収入源を確保する方法
WEBライティングだけでなく、別の仕事をして収入を得る方法です。体力と時間があれば挑戦できます。以下に、別の業種での副業など、複数の収入源を確保する方法をいくつか紹介します。
アルバイトやパートの探索
WEBライティング以外にも、単発のアルバイトで収入を得ることができます。地域にもよりますが、様々な業種で求人があります。気分転換に、ウーバーイーツで配達っていうこともできます。
転売ビジネス
リサーチやマーケティングのスキルが必要ですが、仕入れる商品次第で収益を上げることができます。特に、ブランド品や限定品を扱うと、高額な利益を得ることができることもあります。
無理はしない
あくまでも、自分で処理可能範囲内での受注にとどめるようにしましょう。納期遅れであったり、質を落として雑な文章ばかり書くようになると信用を失って、逆に収入が減る可能性がありますので、くれぐれも注意しましょう。
海外のクラウドソーシングサイトも活用する
アメリカのフリーランス向けのクラウドソーシングサイト「Upwork」に挑戦して稼ぐことができました。まだまだ可能性があると感じましたので以下で紹介していきます。ちなみに、私は20年以上前に初見でTOEIC SCORE 540を取得した程度の英語レベルになります。
英語はGooglechromeの日本語翻訳でほとんど理解できる
Upworkのサイトは日本語対応していないので、自分で翻訳しなければなりません。が、心配ありません、ブラウザがGooglechromeであれば、右クリックをすると、「日本語に翻訳する」というコマンドがでてきます。これで、ブラウザ内の求人内容等をほとんど理解できます。
Google翻訳があれば応募まで問題なし
プロフィール欄があるので、雇い主に選んでもらうためには充実させる必要があります。日本語でプロフィールを作成したら、Google翻訳で英語に翻訳しましょう。あとは、コピペで大丈夫です。ポートフォリオがあれば充実させるとよいと思います。
興味がある求人に応募する
私は日本語ができる、ということで「Japanese」というキーワードで求人検索をしています。検索したなかで、自分ができる仕事を見つけて応募してみましょう。Upwork外のサイトに誘導する怪しい業者もいますので、相手にしないように注意してください。
カバーレターを書く
カバーレターはプロフィール欄に書いてないようなところを補う役割がある、といわれています。挨拶文だけでも書くようにしましょう。
インタビュー(面接)に応じる
求人先からメッセージがあれば、対応しましょう。Google翻訳があれば、何も恐れることはありません。インタビューの結果がよければ、契約を結ぶことになるので、契約内容を確認しましょう。
納品したらあとは連絡を待つ
仕事が完了したら、納品して連絡を待ちましょう。雇い主からのフィードバックが増えることで自分の信用が増えます。
まとめ
WEBライター初心者のうちは一つ一つの案件を丁寧に作成するのが大切になってきます。この質が安定してきたなら、クラウドソーシングサイトなどを利用して案件数を増やして収入源を増やしましょう!海外に挑戦するのも面白いですよね!