ライティングの仕事をしていて、記事を書く時間が思った以上にかかってしまい、予定より仕事が遅れてしまう事はありませんか?
今回は、記事を書く時にライティングがグッと時短できるコツベスト3をご紹介しますので、ぜひ最後まで読んで参考にしてみて下さいね。
文字数カウントができるツールを利用する
ライティングでは文字数の把握がとても大切。
段落ごとにバランスの良い文字数は、記事全体のまとまり感にも関係してきます。
でも、自分の書いている文章が、今何文字くらいなのかすぐに把握できないと、サクサクと記事が書けないですよね。
そんな時に役立てて欲しいのが、文字数をリアルタイムに表示してくれるツールです。
「文字数 カウント」と検索すると何種類もヒットするでしょう。
ここでツールを選ぶ時のポイントは、リアルタイムで文字数がわかるという事です。
中には、記事の文章を一旦貼り付けて文字数が表示されるものもありますが、どうしてもコピーしたり貼り付けたりする作業に時間を取られてしまいます。
一度だけなら良いですが、記事を書く場合、きっと何度も文字数を確認したくなると思います。
そんな時に何度もコピー、貼り付けを繰り返していてはロスタイムです。
このような理由から、記事を書きながら今何文字書いたのかリアルタイムで見てわかるものが良いでしょう。
パソコンで記事を書く場合が多いと思いますが、出かけた先でも空き時間などに、記事の続きを書きたい時があるかもしれません。
そんな時、スマホでも文字数を把握しながら記事が書けるように私はいつも「文字数カウントメモ」というアプリを使用しています。
このアプリでは、文字を入力しながら、画面の1番上に文字数と行数が表示されるので、とてもシンプルでわかりやすいです。
他にも文字数のカウントアプリはいくつもありますので、自分が一番使いやすいものを選ぶと良いでしょう。
スマホのボイス機能を利用する
意外と皆さん使っていないのがスマホにあるボイス機能。
これはとても便利で、ボイス機能をオンにしてスマホに語りかけると、しゃべったことがそのまま文字入力されていき、まるで手放しで文章が作成される感覚です。
先ほどご紹介した、私が使っている文字数カウントメモというアプリにもボイス機能がついていて、スマホに話しかけるだけでどんどん文章が打ち込まれていきます。
ボイス機能といっても、難しく考える事はありません。
画面の中にマイクのマークがあれば、それを押すだけでボイス機能が使えるはずです。
文字を打つ必要がないので、スピーディーにテキスト入力をすることができますが、思った通りの変換にならないこともあるので、そういうところは少し手直しをしながら進めていくと良いでしょう。
手直ししながらでも、手動で文字を入力するより断然早い気がします。
ボイス機能を使って、記事がなんとなく出来上がった段階でコピーをして、メールに貼り付けてパソコンに送信しておくと、後はパソコンで仕上げの作業をしていくだけなので、記事作成がとても楽になる気がします。
そんな便利なボイス機能ですが、デメリットだなと感じることもあります。
それは何かと言うと、他人がいる前で使えないということです。
記事を作成するために他人の前でボイス機能を使うのは、自分の書く記事を朗読している状態であり、周りの人に丸聞こえなので、私はやっぱり恥ずかしい気がします。
他人に聞かれても、全然平気だと言う人にはどんどん使ってほしい機能です。
リサーチしたら自分の言葉に変換する
記事を書く時に、自分の書くテーマについてリサーチしますよね。
リサーチしながら、コピペをしてリライトをすると言うのは良い方法のようですが、文章の一致率も高くなりがちで、なかなか大変な作業です。
気になる記事をいくつかリサーチしているうちに、どの記事にも共通した文章が出てきますよね。
どの記事にも共通して書かれている事は、自然に頭に残りやすくなります。
そういう風に自然に頭に入ってきた文章を、自分が家族や友達に説明するように書くと、自然にすスラスラと書けるし、オリジナル感も出てオススメです。
そして、リサーチしていくうちに、専門用語を何度も目にすることがあると思います。
そういう言葉は自分の中でなるべく簡単に説明できないかな?と考えて文章にすると、読んでくれる人に伝わりやすくなります。
記事を読んでくれる人が専門用語を理解できる人ばかりとは限らないので、文章は誰が読んでもわかる内容であることが大切です。
もしも自分が書いた文章を聞いてくれる人がいれば、実際にその人の前で読んでみると良いでしょう。
すると、自分では気づかなかった修正点などが見つかるので、とても参考になると思います。
自分の言葉に変換すると言っても、例えば、自分が得意な分野の専門的な記事を書いている時に、ついうっかり専門用語ををたくさん使ってしまうかもしれません。
そういう時でも、その言葉を知らない人が目の前にいると思って、自分の言葉で優しく説明するつもりで書くと、頭をひねりながらリライトするより、簡単にオリジナリティーのある文章が書けますし、より伝わりやすくなると思います。
特に得意な専門分野の記事を書く時には、独りよがりな記事になっていないかどうか何度も読み直してみるのがオススメです。
Webライターの魅力
webイターの魅力っていくつもあると思いますが、1番の魅力と言えば、自分の書いた記事をたくさんの人が検索して目にした時に、参考になったと思ってもらえる事ではないでしょうか?
やっぱり誰かの役に立っていると思える事って、想像してみるだけで嬉しくなります。
今日ご紹介したように、記事を書く時に時短できる工夫をして、より多くの記事を誰かに提供できるように頑張ろうと思える所もwebライターの仕事の魅力に繋がっていると思います。
そして何より、観察眼が鍛えられるという所も魅力の1つではないでしょうか?
例えば、街を歩いている時、映画を見たとき、ドラマを見ている時、目にする風景や人の表情、聞こえてくる会話などから、インスピレーションを得ることもたくさんあります。
誰かの役に立つ記事を書くということは、見えない誰かの事を思って文章にする事だと思うので、いろんな年代の人や、いろんな雰囲気の人を観察する癖をつけておくと、どんな人に向けて記事を書いているのか想像しやすくなるので、普段から何気ない場面でも興味を持って見聞きして、観察眼を鍛えておくのは、webライターにとって大切な事でもあるような気がします。
まとめ
以上、ライティングがグッと時短できるコツべスト3をご紹介しました。
ライティングをする時に、文字数の把握はとても大切なので、文字数がリアルタイムですぐにわかるツールを使うことがオススメです。
「文字数 カウント」と検索すれば、いろいろなツールが見つかると思います。
ここで、ツールを選ぶときに注意したい事は、文字数がリアルタイムで把握できるかどうかという事。
書いた文章をコピーして貼り付けてから文字数がわかるものは、記事を書く上ではロスタイムになるのであまりオススメできません。
他にも、記事を書く時に時短できてオススメなのが、スマホのボイス機能です。
スマホに向かって書きたい記事の文章を話しかけるだけで、自動で文字が入力されていくので、とても時短になると思います。
そうして出来上がった記事は、コピーしてメールでパソコンに送信しておけば、後はパソコンで仕上げの作業をするだけなので、キーボードで文字を入力していくよりも、とても記事の作成が早くなります。
そして、いろいろリサーチした記事からコピペしてリライトをしていくというのは結構大変な作業なので、リサーチしている時に頭に残っていたり、メモを取ったキーワードを参考にしながら、自分の言葉で家族や友達に説明しているつもりになって記事を書いていくと、自然に言葉が出てくるのでスラスラと記事が書けたり、オリジナリティーも出やすいのでオススメです。
誰かが何かを検索して自分の書いた記事を目にした時に、参考になったと思ってもらえたら嬉しいですよね。
ライティングの仕事って、誰かの役に立つ魅力的な仕事だと思いませんか?
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。