あなたはWEBライターというお仕事をご存じでしょうか?
簡単にいうと、文字通りWEBサイト上の文章を書く人のことを指します。
しかし単に書くだけでなく、検察した時にヒットしやすいなるようにしたり、多くの人に見てもらえる工夫などをする必要があり、書く以外にも様々な知識は必要になってきます。
ですので、たくさんの経験や誰かの役に立てる情報などを持っている方には非常にお勧めの仕事ではあります。
文章を普段あまり書くことはないという方でも、順を追ってやっていけばいつかは立派なライターになれるのです。
これからWEBライターを目指す方には、是非読んでください!
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WEBライターは自他ともにWin-Winになれる
サイトの趣旨にもよりますが、WEBサイトに共通していることは「知らない誰かに必要な情報を提供する」という面です。
必要とする人はキーワードを入れて検索し、そのサイトへたどり着くわけですから、そこでお役に立てるものでないとWEBライターの使命を果たせたとは言えません。
特に「失敗談」ありきの「成功へのプロセス」などは情報発信されているものが多いです。
何かをやる時に「何故失敗したのか?」の部分を知ることで、それを回避し「成功」へたどり着くような話は「誰かのためのお役立ち情報」になるわけです。
これは第三者の体験談を書いても意味ありません。
何故かというと、自分が身を以て経験したものは自分がその時に感じた気持ちや人間心理的なものが描写されているのでその渦中にいて停滞してしまっている人には共感を得られます。
特にそういう人などはその止まっているところから前へ進みたいわけですから、同じような立場の人がそこからどうやって成功にたどり着いたのかを知りたいわけです。
これが「仕事」になれば、あなたには副収入が入ります。
あなた自身の体験談や得意分野の発信をしていくことで誰かのお役に立て、収入を得られるのですからモチベーションがあがること間違いなしです。
人が潤い、あなたも潤う、まさに「Win-Win」ですよね!
WEBライターは文章を書くことが苦手な人でもなれる
WEBライターは元々記事を書くことに長けているプロでないとなれないと思うかもしれませんが、自分自身はそもそも文章を書くことが苦手だったのです。
伝えたいことはたくさんあり、自分の中では「こういう話を誰かに共有してあげたいな」と思っていた矢先にライター募集を目にして、当時の私にとっては無謀だろうなと思いながらも応募してみました。
元々、採用されるとも思っていなかったですし、パソコン音痴で文章を書くのが苦手な私にとってクリアしていかなければならない条件がどれほどあるのだろうと思っていました。
しかし、実際初めてみると、当時の私では到底たどり着かないだろうなというペースでやってきて気付けば今こうやって誰かに文章を読んで頂けているところに居るのです。
苦手の克服は嬉しさもひとしおですし、文章を書くことを続けていくことで苦手意識もなくなってきます。
WEBライターは人間的に成長が出来る
WEBライターはただ書くことだけがお仕事ではありません。
学生時代のように自分自身の知識的な勉強も兼ねているとともに「人間的な成長」も出来るのです。
人に読んでもらう文章は、「人を惹きつける」要素がなくては最後まで読んでもらえません。
そこで自分なりに「もし自分が読者だったら」と考えるところから始まりのがWEBライターにとって大切な部分になってきます。
相手の立場に立って興味を沸かせるには、一筋縄ではいけません。
文章を書いている時は自然に感じていてもそれは「自分が読んでいる」からこそ気付かない部分が大いにあります。
プロのライターに指導を頂きながら、今もこうして記事を掛けるわけですが、「自分以外の誰か」が読んでこそ文章のおかしい表現の箇所が分かったり、読みやすさが分かったりするのです。
学生時代ははるか昔ですが、今ようやく学生時代以上に文章を書く勉強をしているといっても過言ではありません。
思いや経験談を伝えることは話せるはずなのに、こうやって読者の方に読んでもらう記事となると、難しいところがたくさん出てきます。
WEBライターとして様々な勉強を要することはもちろん、「人間力」を付けていかなければ読者の方々に楽しく最後まで読んでもらうことは出来ないのです。
最後まで読んでもらえる文章は、読みやすさだけではなく、あなたにとって役に立ってほしいという気持ちがそこにはあるのです。
WEBライターはいろんな世界との繋がりを持てる
多くの人に発信するということは、多くの人が受信するということでもあります。
ネットを通じて、誹謗中傷や批判があったりという部分もあるかと思いますが、発信してこそ初めて書く楽しさは実感出来ます。
最近はSNSであったりブログであったりと多くの人が発信しております。
WEBライターはブログとは異なり「記事」を書くお仕事です。
ブログは「自分の好きなことを発信する」、記事は「役に立つ情報を発信する」と教えられました。
読みやすさも含め、検索した時にそのたどり着いた人にとって有益な情報が書かれていることが目的となります。
その情報が様々な分野を網羅していれば、いろんな世界との繋がりも出来るわけです。
まとめ
何事も初めてやることには2つのスタートがあります。
「興味」を持って始めてみたということと、もう一つは「自分には到底別世界のものだけど1回やってみようかな」という気持ちから手探りでやってみるスタートです。
今回このWEBライターの記事に関しては、私の実際に感じたことでもあり、「後者」のスタートが今の私です。
もちろん、丁寧に指導してくれる人があってこそ今こうして書いているわけですが、吸収するものが多いです。
「記事」というものの意味を教えてくれたり、ストーリーの構成をしっかり作ることで非常に読みやすくなったり、タイトルや見出しのつけ方のノウハウを教えてくれたりと「文章を書く面白さ」や「情報発信をすることの喜び」のポイントなどを知ることが出来ます。
何でも極めれば奥は深いものですが、「楽しさ」がそこにないと持続も出来ません。
苦手意識を取っ払い、文字を書き始められればそれは既にライターへの入り口かもしれません。
誰かの役に立てる情報を発信しながら、その過程で自分の成長も得られる仕事であることがWEBライターの醍醐味なのです。