経験者が教えるWebライターのデメリット

デメリットは?

どんな仕事にもメリットと、デメリットがあります。

それは在宅ワークでも、オフィス勤務でもかわりません。

今回は、デメリットに焦点をあててみましょう。

記事を書くWebライターは、自分のペースでお仕事できるとか、収入は自分次第とかメリットばかりよく聞きますよね。

いったいどんなデメリットがあるのでしょうか。

気になりますよね。

デメリットを知る前にメリットからご紹介

未経験者でもできる

どんなことでも、メリットデメリットその両方を知っておきましょう。

片方だけでは、正確な判断をすることはできません。

デメリットを紹介する前に、メリットからお知らせしておきましょう。

まずは、やはりよく言われる自分のペースでお仕事できるというところではないでしょうか。

隙間時間にできる。

メインのお仕事をしながら副業としてお仕事できるなど、時間調整を自分ですることができるんです。

さらに、設備投資にお金がかからないというところでしょう。

パソコンがあれば、どんな場所でもお仕事できますし、ほかに機材が必要ということもありません。

あるものでできる。

それがWebライターのメリットです。

デメリットを知ってスタートさせよう ① 多すぎるライバルたち

ライバルが多い

Webライターの仕事をしてみたい!という人。

そしてすでにWebライターとして仕事をスタートさせている人は、思っている以上に多いのです。

インターネットに掲載されている記事は、数多くあります。

毎日、多くの記事が更新されているのです。

そのためには、たくさんのライターが記事を書き続ける必要があります。

ですから、多くのクライアントが多くのライターを募集しています。

ということは、Webライターを目指すあなたには、想像もつかないほどたくさんのライバルがいるのです。

ライターの報酬は1文字いくらという単位で計算されます。

しかし、ライターさんすべてが同じ単価でお仕事しているというわけでは、当然ないのです。

スタートしたばかりの若葉マークなライターさんの場合は、1文字1円以下というのが普通です。

そこから少しずつ単価が上がっていきます。

ですが、なかなか単価が上がるのは難しいもの。

質と量とスピード。

そのすべてをクリアしたライターたちだけが、単価を上げてお仕事していくことができるんです。

オフィス勤務でも、給与があがるというのは難しいものですよね。

インターネットのライターの世界でも同じこと。

まずは、1文字1円を目指す。

それを目標にして、ライバルたちと競っていきましょう。

デメリットを知ってスタートさせよう ② 収入が安定しない

収入は自分次第

先ほど、Webライターは自分の努力次第で収入が決まるとお伝えしました。

逆を言えば、収入が安定しないということでもあります。

アルバイトや正社員であれば毎月決まった給与を得ることができます。

しかし、Webライターは記事を書いてなんぼの世界。

体調不良などで記事を書けなければ、それは収入に直結します。

書けば書くほど収入は増えますが、書かなければ書かないだけ、収入はないのです。

とりあえず出勤すれば給与が保証される、というのとは違うのです。

デメリットを知ってスタートさせよう ③ 肩こり腰痛

肩こり腰痛に悩む人

パソコン作業の職業病とも言えるのが、肩こり腰痛ではないでしょうか。

辛いですよね。

肩こり腰痛。

若くてもぎっくり腰になることもあります。

どうしても画面を見続けることになりますし、同じ態勢で長時間いることになりますので、肩こり腰痛は避けて通れません。

さらに、エコノミークラス症候群などにも気を付けなくてはいけないのが、パソコン作業の辛いところ。

オフィスであれば、ほかの人と話したり、上司のところへ行ったりなど、何かと立ち上がる機会があります。

しかし、家で仕事をしているとどうでしょうか。

動かなくていいように、デスク回りに必要なものを用意していたりしますよね。

立ち上がる機会が少ないのです。

こまめに立ち上がり、軽いストレッチをするなどして、肩こり腰痛の軽減に努めましょう。

肩こりから頭痛や吐き気が起きてしまうと、パソコンの画面を見るのも辛い!仕事ができない、記事書けない!なんていうことにも。

体に負担なくライターの仕事をするためにも、体を動かすことを大切にしてくださいね。

デメリットを知ってスタートさせよう ④ 未知の分野の記事もある

事前調査

Webライターの仕事は、自分の好きなことだけ書いていいわけではありません。

書く内容、書くカテゴリはクライアントから指定されることがほとんどです。

好きなことだけを書けるのは、特別なランクのライターさんだけ。

自分の力だけで収入を得ることができる、独立した一流のすごいライターだけなのです。

一般的なライターは、知らない内容でも記事を書かなくてはいけません。

つまり、調査に時間がかかってしまうということ。

そうなんです。

Webライターというのは、下調べの時間が予想以上に必要なのです。

ただ書けばいい。

そういうわけにはいかないのが、Webライターの辛いところではないでしょうか。

その下調べの時間を、苦痛と感じるか、自分の知識を深める時間とポジティブに受け止めることができるかが、Webライターをこれからも仕事としてできるのかどうかの分かれ道となります。

デメリットを知ってスタートさせよう ⑤ 慣れるまでは辛い

慣れるまでは辛い

Webライターの仕事は、慣れてしまうと楽しくお仕事することができますが、そのクライアントのやり方やルールに慣れるまではなかなか大変なものです。

毎回やり方を確認しながら記事を書いても、最初のうちは本当に単価が安いので、目に見えて収入として出にくいのも辛いところ。

案件を得るのもライバルとの争奪戦になることも多いです。

書きたいと思っていたカテゴリを、ライバルに取られてしまうということも。

最初のうちは、慣れない、書けない、収入が得られないという状態が続くかもしれません。

そこで挫折してしまうWebライター初心者の人も多いのです。

デメリットを知ってスタートさせよう ⑥ ずっと仕事をしてしまいがち

遅くまで仕事をする

隙間時間にできる仕事ではあるのですが、締め切りがあることもあります。

締め切りがあるということは、それを守らなければならないということ。

期日を守るのは大事ですが、大変なことです。

隙間時間どころか、すべての時間パソコンと向かい合っているなんていうことにも!

さらに、昼間はついダラダラしてしまって作業が進まず、夕方から夜にかけてようやく記事を書き始める。

書き終わったのが夜中で、次の日起きるのが昼近く・・・

というようなことを繰り返してしまい、いつのまにか昼夜逆転してしまうなんてことも起こります。

規則正しい生活を送るためには、自分でしっかりと時間の管理と計画的な記事作成をしなくてはいけません。

オフィス勤務よりも時間に追われてしまうこともある。

それがWebライターなのです。

デメリットを知ってスタートさせよう ⑦ 言い回しが尽きる

伝わる言葉で

Webライターでありがちなのが、同じ言い回しを使ってしまいがちというところ。

同じ人間が書いているのです。

どうしても似たような言葉遣いになってしまうのは、仕方ないことかもしれません。

しかし、それではいけないのがWebライター。

常に新鮮な気持ちで書かなくてはいけません。

新しい言い回し、いつもと違った書き方。

どんな言葉が相手に伝わるのかということを、常に探して見つけて、勉強し続けなくてはいけません

書きたいのに、言葉が見つからない。

そんなことになることもあります。

意外と大変!Webライター

副業を考えている人は、Webライターならできるかも、と思う人も少なくないでしょう。

しかし、そんなに簡単ラクにWebライターは稼ぐことができませんし、続けていくことも困難です。

常に向上心を持って、折れない心で努力する。

そうした人がWebライターには向いているのです。

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