さぁ、これからWebライターを目指してお仕事探しをはじめよう。
そんなあなたに経験者から送りたいアドバイスをご紹介していきます。
Webライターという文字を見ると、何となく難しそうなイメージがありませんか?
自分で構成を考えて、文章を考えて、内容を考える。
ちょっとハードルが高いような気がしますよね。
しかし、ポイントを抑えることで、そのハードルをグッと下げることができます。
Webライターのスタートラインに立ったみなさんの参考になるように。
チェックしてみてくださいね。
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気をつけて!こんな会社は要注意
Webライターを募集しているところは、思っているよりもたくさんあります。
どんなところがいいでしょうか。
できれば、たくさん稼ぐことができるところがいいですよね。
しかし、世の中そんなに甘くはありません。
簡単に「未経験でも大丈夫!月30万稼げます」と掲げているところ。
本当にそんなことあるでしょうか。
外にアルバイトに出かけたとして、月30万を稼ごうと思ったら、時給いくらで、週何日働かなくてはいけないでしょうか。
それなのに、Webライター未経験者が月30万稼げる?
ちょっと怪しいニオイがしますよね。
高収入は魅力的ですが、冷静に考えることも大切です。
さらに、Webライターとしての登録料がいくら発生します。
まず、1回いくらの研修に参加してください。
大丈夫でしょうか・・・?
もちろん、安全安心なところもあることでしょう。
しかし、私は最初に費用が発生するところは避けるようにしています。
自分の中の安全アンテナをフル稼働させて、本当に大丈夫かどうか。
しっかり確認してから選ぶことが大切ですよ。
初心者Webライターさんへ ① 初期投資は少なく
今からWebライターをはじめようという人の中には、お小遣い稼ぎではなく、しっかりと収入を得るためにはじめようという人もいることでしょう。
そういう人たちは別ですが、どんなものかお試しではじめてみよう、とか少しでも家計の足しになればいいな、とかいうライター初心者さんに伝えたいアドバイスは、やはり初期投資は少なくということです。
先にご紹介した研修費や登録料などもそうですが、身近なパソコンやキーボードなどもそうです。
ちょうど買い替えようとしていた、ということでしたらいいのですが、Webライターをするために新しくパソコンを買う。
それはちょっと待ちましょう。
まだトライしていないのに、そんなに投資して大丈夫ですか?
Webライターをやってみて、やっぱり私には無理だった、向いていなかった。
思っていたより仕事がなかった。
そんなことにはならないでしょうか。
まずは、既存の持ち物で仕事を軌道に乗せること。
それが大切です。
私は収入がパソコンを買えるだけ溜まったら購入する、というように決めています。
そうしなければ、マイナススタートになってしまったら、取り返すのが大変ですからね。
初心者Webライターさんへ ② 取引メモを付ける
最近では100円ショップなどでも、よく見かけるようになった「お取引メモ」。
インターネット販売でのやり取りや、副業での収支などをメモするノートです。
こういったメモを付けることは大切。
以前は私も付けておらず、年間でどれだけの収入が在宅ワークであるのかわからない状態でした。
しかし、このメモを付けることで、毎月の収入をすぐに見れるようになりましたし、やはり実際の数字で見ると張り合いが出ます。
手書きのメモのほうが付けやすいという人もいるでしょうが、私は家計簿アプリを利用しています。
どの副業でいくら収入が入って、副業のための消耗品をいくらで購入してというように登録していきます。
そうすると、自動計算で純利益が算出されます。
スマホのアプリなら、いつでもどこでも見れるのでおススメですよ。
毎日見ても収益は変わらないのに、どうしてもニヤニヤ見てしまいますね。
電車の中では要注意です。
不審な目で見られてしまいます。
初心者Webライターさんへ ③ たまには気分を変える
いつも家で仕事をしていると、気分も変わりません。
たまにはパソコンを持って、カフェなどで仕事してみるのはいかがでしょう。
もちろん契約しているところによっては、守秘義務などの関係で屋外での作業は禁止されているところもあります。
しかし、それがクリアになっているところであれば、ぜひ外へ出ることをおススメします。
いつもと違う空間で、香りの良いコーヒーを飲みながら仕事をする。
行き詰っていた文章がスルスルと出てくることもあります。
普段と違う言葉たちが出てきてくれることもあります。
外に出て言葉探しをする。
そういう外出も仕事のうちだと思います。
ぜひ新しい言葉を見つけに外に出てみてくださいね。
初心者Webライターさんへ ④ 時間を決める
オフィスで仕事をしていると、定時になったらみんなが帰りますし、残業をしないように促されることもあります。
しかし、家で1人で作業をしていると、どうしても時間の感覚がルーズになってしまいがち。
ズルズルと仕事をしてしまうこともありますし、なかなか仕事のエンジンがかからないということもあるでしょう。
仕事をするとき、私は目の前に時計を置くようにしています。
そうすることで常に時間を意識することができるからです。
ダラダラと仕事していても、良い文章を書くことはできません。
なかなか次の文章が出てこないときなどは、軽くストレッチをしたり、思い切ってウォーキングに出たりしましょう。
そのままパソコンの前でうなっていても、微妙な文章になるだけです。
さらに、お昼の時間、お茶休憩などを時間を決めてしっかり取るようにしましょう。
メリハリが大切ですよ!
初心者Webライターさんへ ⑤ 目標を決める
Webライターを始めたばかりのときは、まず1日1記事を目指して書きます。
慣れてきたら、1日2記事、3記事と自分の中で目標を決めましょう。
多くのところで報酬は1文字〇〇円と文字数で決められているかと思います。
1記事のおおよその金額を計算し、今月はいくら稼ぐと決めると、1日の目標記事数を決めやすくなりますよ。
稼ぐためには、毎日記事を書き続けることが大切ですが、休みを取ることも大切です。
1か月の目標記事数を決めて、1日で書く記事数を決めると、しっかりとした休みの日を取ることができます。
自分のペースで進めることができますので、今日はお天気が悪いから明日の分の記事まで書いちゃおうなんてストックを用意するのもいいでしょう。
体調が悪くなることもありますし、気分が乗らないときもあります。
そんなときのために、ストックを用意しておくのもおススメです。
Webライターに大切なのは計画性
ここまで、Webライターをはじめようとする初心者さんたちに、アドバイスをご紹介してきました。
参考になったでしょうか。
Webライターに大切なのは、文章を書くのが好きという気持ち。
そして計画性です。
1日の時間の管理や記事数の管理などをしっかりすることが出来る人におススメです。
文章を書く上で大切なのは、自分の意見がもっとも正しいと思わないこと。
これが正しいんだから、こうしないとダメ!という文章は読んでいてあまり気持ちの良いものではありませんし、楽しくありませんよね。
多くの人に楽しんで読んでもらいたい。
そんな気持ちを大切にできる人が、Webライターに向いているのではないでしょうか。
Webライター初心者さんたちも、楽しくお仕事してみてくださいね!