Webライターに興味を持って、最初の一歩を踏み出したばかりで不安。
いざwebライターという仕事を始めてみたけど続けていけるのか不安という方も多いようです。
今回は、本業や副業としてwebライターを続けていくために大切なアドバイスを、ライター経験者の目線でわかりやすくお伝えをしていきます。
ぜひ最後まで読んで参考にしてみてくださいね。
経験を積み上げる
どんなにすごい記事が書けるwebライターの人も、当然最初は初心者でした。
しかし、現役でwebライターを続けている人たちに共通している事は、まずは始めてみるという小さな1歩踏み出したこと。
そしてまずはどんな記事も書いてみて、クライアントからの修正に対応しながら改善を繰り返し、知識を深め、次こそは次こそはという思いで続けてきたという事ではないでしょうか?
始めてすぐに素晴らしい記事を書こうと気負わなくても良いのです。
クライアントから与えられた指示に沿ってまずは書いてみる、修正があれば対応し納期を守る。
これだけでwebライターとしてのスタートは充分です。
様々なジャンルの記事を書いてみて、自分の得意分野を探していけば良いですし、書いているうちに、必ず好きなジャンルも出てきます。
webライターは長期戦です。
経験の積み重ねが間違いなく自分の力となっていく仕事です。
何より、webライターの仕事は、いろんなジャンルのいろんなテーマを書くことで、自分の知らなかった世界を知ることができます。
日々の忙しさに追われ、なかなか何冊も本を読む事はできないかもしれません。
しかし、webライターの仕事をしていると、与えられたテーマの記事を書こうとする時に、必ず調べるという事をします。
そうすることで、知らず知らずのうちに様々な知識を得ることができるようになるのです。
仕事をしながらいろいろなテーマについて深掘りをし、いつの間にか自分の知識が増えていくのですから、webライターって面白い仕事だなと思います。
人としての成長を意識する
webライターの仕事に限った事ではないかもしれませんが、人としての成長を意識することも大切です。
クライアントとのやりとりの中で、この人に仕事を頼んでみたい、継続でずっと一緒に仕事をしたいと思ってもらえるような人になるために、日頃から意識しておきたい事もあります。
仕事の納期を守ることや、素直さや柔軟さ、レスポンスの速さなど、一緒に仕事がしやすい人だなと思ってもらえると嬉しいですよね。
そのためにも、自分は他の人から見て、人の話を聴く力があるかどうか、素直な思いで会話ができるかどうか、仕事の急な要望に対応できる柔軟さがあるかどうかなど意識して過ごしてみると良いかもしれません。
例えば、クライアントからの修正依頼も、人として成長するための貴重な機会です。
修正依頼が来るなんて嫌だなと思うかもしれませんが、書いた記事が駄目だったというわけではなく、指示された部分を修正すればもっと良い記事になるよという事なので、これも、貴重な経験の積み重ねだと捉えて柔軟な気持ちで対応するのがコツです。
そういった経験を積み重ねていくうちに、自然と人としても成長していけると思います。
人間力を磨くと、仕事以外でもきっと、日常が過ごしやすくなるのではないでしょうか?
気分転換も大切
webライターの仕事は基本座りっぱなしなので、時には体を動かすなどの気分転換が必要になってきます。
休憩時間を決めておいて、お気に入りのコーヒーを飲んだりするのも良いですし、時間が確保できるようなら短時間でも散歩をしたり、ヨガをしてリラックスする、好きな音楽を聴くのも良いと思います。
自分が頑張った分だけ報酬に反映されるので、ついつい頑張り過ぎてしまいがちですが、そんな時こそ気分転換する事を忘れずにいたいものです。
仕事の合間に、好きな香りのアロマなどでリラックスタイムを作るのも素敵ですね。
webライティングは、パソコンとにらめっこの状態が長く続きがちなので、目薬をさしたり、ホットタオルで目を温めたりして、眼精疲労を労わる時間を作るのも良い気分転換になると思います。
また、10分から15分間の短時間の睡眠も、疲れた目や頭を休ませるためにオススメです。
そして、食べ過ぎは良くありませんが、少し甘いものを食べるのもホッとできる良い時間ですね。
休憩時間や仕事を始める前、仕事が終わった後の短い時間を上手に利用して気分転換し、ぜひ自分を労わる時間を作ってみましょう。
1日にできる仕事の量を把握する
まずは無理をしないということです。
手当たり次第仕事を受注して、納期に間に合わないなどという事が起こらないようにしましょう。
自分が受けた案件に対して、納品するまでにどれくらい時間がかかるのかを把握し、余裕が出てきたら、複数契約も有りだと思います。
納期に間に合わないという事は、信用を失うという事でもあります。
信用を失うという事は、今後の契約がなくなる可能性も出てきます。
そうならないように、自分のペースを守って仕事の量をコントロールしていくようにしましょう。
1日の中で、必ずやらなければならない事を書き出し、優先順位をつけると無理や無駄をなくすことができて、結果仕事量を増やす事にも繋がっていきます。
思うように仕事が進まないという場合には、優先順位が決められていない事が原因かもしれません。
1日の中で仕事に使える時間は大体決まっているので、他の用事なども詰め込んで、結局どれも中途半端に終わってしまったなんていう事にならないようにしましょう。
まとめ
以上、webライター経験者が長く仕事を続けるために必要なことをご紹介しました。
webライティングの仕事は、とにかく記事を書いてみるということが大切です。
様々なジャンルの記事を書いてみて、経験を積み重ねていきましょう。
最初から気負わなくても大丈夫です。
そして、仕事をしていく中で、人としての成長も目指していきましょう。
素直さや柔軟さ、責任感などを磨き、人間力を高めていけば、人としての自信も培われて、仕事以外の場面でも役立つと思います。
また、webライターは座りっぱなしの時間が長くなりがちなので、適度な気分転換が必要です。
簡単なストレッチやヨガで体を動かしたり、天気が良ければ散歩に出て太陽の光を浴びたり、好きな音楽を聴く、コーヒーを飲んでまったりする、短時間でも昼寝をするなど、休憩時間や仕事前、仕事後の時間を上手く使ってリラックスする時間を作ってみましょう。
こういった時間を作ることで、仕事の効率が上がることも多いです。
その他には、自分が日々こなせる仕事量をきちんと把握しておくという事が大切です。
必要以上に仕事を受注して、納期が間に合わなくなると信用を失う事にもなりかねないので、1日のうちにやるべきことを書き出し、優先順位をつけておく事がオススメです。
この記事が、webライターを目指す方のヒントになれば嬉しいです。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。