今回は、専業主婦をやりながら在宅ワークもやっている。
そんな人たちが日々感じている「あるある」についてご紹介していきます。
いったいどんなあるあるがあるのでしょうか。
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専業主婦の在宅ワーカーは案外多い
しかし、「あるある」を紹介すると言っても、本当に専業主婦の多くが在宅ワークをしているのか疑問に思う人も少なくいかもしれません。
ですが、最近は在宅ワークをしている人、とっても増えてきているのです。
その理由として真っ先に挙げられるのは、やはり新型コロナウイルス感染症なのではないでしょうか。
新型コロナウイルス感染症の流行により、世間は一気に在宅ワーク、リモートワーク、テレワークの時代となりました。
出勤しないで仕事する。
それが当たり前になりつつあるのです。
最近では、世界そのものが新型コロナウイルス感染症に慣れていき、行動制限されることもなく、緊急事態宣言が発出されることもなくなってきました。
ですが、この3年で大きく世間は変わりました。
おそらく、今後も在宅ワークというワークスタイルは増えていくのではないでしょうか。
そうなってくると、専業主婦で在宅ワークをしているという人も、もっともっと増えてくるかもしれませんね。
在宅ワークをしている専業主婦あるある ① 生活感丸見え
在宅ワークというと、文字通り家でのお仕事になってしまいます。
当然ながら家というのは生活感にあふれる場所。
在宅ワークをしながら生活感が丸見えというのは、どういう状況なのでしょうか。
それは、生活音です。
在宅ワークの中でも、一切オンラインミーティングがないというものもありますが、オンラインミーティングが定期的にあるような仕事だったり、オンラインでのやりとりがある仕事、または電話での仕事などが多い場合、生活音がどうしても入ってしまうなんていうことも多いのではないでしょうか。
子どもの泣き声や笑い声、ペットの吠える声、そしてインターホンの音!
このインターホンの音は案外くせ者です。
あらかじめ届くことがわかっているような荷物であれば、ミーティングの時間に配達されないように時間をズラしたりもできますが、ふいのお届け物の場合、そうもいきません。
突然鳴り響く「ぴんぽーん」の音。
オンラインの相手も困ってしまいますよね。
「えーっと?大丈夫です?」
なんて気遣われたりしてしまいます。
こちらとしても、「じゃあ、ちょっと失礼」なんて言って荷物を受け取りなんてできません。
冷や汗をかきながら「すみません、大丈夫です」なんて答えるしかないのです。
さらに、小学生などある一定の年齢のお子さんがおられるご家庭だと、下校時間になったら子どもたちが帰宅してきますよね。
「ただいまー!おやつなにー?」なんていう大きくて元気な声が響き渡ることもあるかもしれません。
そうなると、またしても「すみません・・・」と冷や汗をかくことに。
そんな生活感が丸聞こえになってしまう。
それも在宅ワークあるあるなんです。
在宅ワークをしている専業主婦あるある ② 専業主婦とも兼業主婦とも言いにくい
しっかり在宅ワークで報酬を得ているにもかかわらず、ずっと家にいるものだからつい「専業主婦です」なんて言ってしまいがち。
だけど、ちゃんと仕事もしているし。
とはいえ、ずっと家にいるし・・・、フリーランスでやってますなんて、かっこよく言い過ぎじゃない?
なんて自分の中で葛藤してしまうのも、在宅ワークあるあるあです。
フリーランスというのは、どの時点まで収入が得られれば名乗っていいものなのか。
つき数千円でもフリーランスでいいのか、それとも扶養から外れないとフリーランスを名乗れないのか。
悩んでしまいますよね。
そんな悶々とした思いを抱えながら「お仕事は何かされてるの?」って聞かれたら「えーっと、専業主婦です」って答えちゃう。
それもまた、在宅ワークあるあるなんです。
フリーランスって答えたら、「え!すごい!かっこいい、どんな仕事をしてるの?」と興味津々で突っ込まれてもイヤだし・・・。
なんていう気持ちもありますよね。
なかなか複雑な在宅ワーカー心なのです。
在宅ワークをしている専業主婦あるある ③ つい食べ過ぎる
在宅ワークをはじめた人がよく言われるのが「在宅ワークをするようになってから太った」というもの。
それもそうですよね。
身近に常に食べ物があるわけでもなく、周囲に人目があっていつも何かを食べていられるわけではなかったオフィス勤務とは違い、家にいるのです。
冷蔵庫や食糧庫を開けばいつだって、何かしらの食べ物があります。
スーパーに買い物に行ったときも「そうだ、これ仕事しながらつまもう」なんてお菓子を買ってしまうこともありますよね。
口さみしくて食べる。
小腹が減って食べる。
頭使ったし!なんて言い訳をしながら、甘いものを食べる。
そりゃ太ります。
どうしたって太ります。
間食をやめればいいだけなんですけれど、周囲に人目がないという状況だと、なかなか歯止めが利かないものなのです。
在宅ワークをしていると、通勤がありませんから運動不足にもなりますしね。
ちゃんと自分で、強い意志をもって間食をやめなくてはいけないのです。
在宅ワークをしている専業主婦あるある ④ つい昼寝
家にいると昼食後はどうしてあんなに眠くなるのでしょうか。
職場にいると、やはりどこか緊張感があるのでしょうね。
家にいるときほど眠気に襲われない気がします。
もう眠くて眠くて。
ちょっとひとやすみ・・・なんて言いながらソファに横になってしまうこともあるのではないでしょうか。
確かに、20分程度の昼寝は仕事の効率をあげるのに効果的と言われています。
ですが、本当に20分で目覚めることができるでしょうか。
タイミングよくメールを受信したり、インターホンが鳴ったり。
そういことでもないと、なかなか20分に目が覚めるなんてことはないものです。
気付けばあっという間に、1時間、2時間。
起きてから、あぁ、どうしてアラームセットしてなかったんだと思っても後の祭り。
慌ててパソコンに向かえばいいのか、それとも干してある洗濯物を取り込めばいいのか。
いやいや、先にご飯を炊かなくちゃ。
そんな風に仕事と家事とで慌てふためいてしまうのも、在宅ワークあるあるです。
在宅ワークをしている専業主婦あるある ⑤ 仕事を詰め込み過ぎる
フリーランスとして在宅ワークをしていたら、仕事をもらえるときにもらっておかなくちゃ。
そんな風に最初は思ってしまうものです。
つい、どうせ家で仕事するんだし、夜中までやれば終わるよね、とか。
ちょっと無理しても眠くなったら昼間に仮眠したらいいし、とか。
そんな風に思ってしまうことも、在宅ワークあるあるです。
しかし、そんな仕事の仕方は続かないもの。
体を壊してしまうことも考えられます。
たくさん仕事がほしい、継続して仕事がほしい。
その気持ちはよくわかりますが、体を壊してしまったら、元も子もないのです。
自分を大切にいたわりながら仕事をしてくださいね。
専業主婦の在宅ワークあるあるは生活感がにじみ出る
いかがでしたか?
今回は専業主婦が在宅ワークをしたときのあるあるについて、ご紹介してきました。
実際、今在宅ワークをしているという人で、うんうんとうなずいてくれた人もきっといるのではないでしょうか。
しかし、今回ご紹介したあるあるは、ほんの一部です。
在宅ワークしている専業主婦のあるある。
あなたはどんなことが思い浮かびますか?