皆さんは、1日の中で隙間時間をどのように使っていますか?
在宅で副業をしている方の多くは、なかなか1日の時間をうまく使いこなせてないというお話もよく聞きます。
あえて作り出した隙間時間を利用すれば、1日を計画的に過ごすことも、モチベーションを上げて効率よく過ごすことも可能です。
この記事では、1日の時間をもっと有効に使いたいと思っている方のヒントになる、モチベーションアップに繋がる隙間時間の作り方をご紹介します。
すきま時間はあえて作り出す
多くの人は、家事や仕事の合間にできた隙間時間を使って、何かできる事はないかと探しているのではないでしょうか?
しかし、なかなか思ったように仕事が進まなかったり、いつも通りの家事をこなそうとすると、有効に使える隙間時間を結局作ることができないまま、気がつくと1日が終わってしまっているというパターンになりがちです。
要するに、隙間時間と言うのは、ありそうでなさそうな曖昧な感じですよね。
あなたは隙間時間ができたら何をしたいですか?
例えば、ダイエットに効果的な簡単なストレッチを隙間時間にしてみたいだとか、天気の良い日には少しでいいから散歩をして気分転換してみたいだとか、何かしらあるのではないでしょうか。
でも、そういうことをやりたいと毎日思っていても、仕事や家事の合間にできた隙間時間に、結局違うことをしてしまって、やりたいことができずに1日が終わってしまっていませんか?
そのようなことから、隙間時間はあえて作り出すのがオススメです。
これは、やりたい事をする為に工夫して時間を作り出すという事。
どういう事かというと、1日を過ごす中で不定期に、たまたまできた時間を隙間時間として利用するのではなく、時間ができたらやろうと思っていた事を確実にやるための時間を作り出すのです。
そして、作り出したその時間に、少しでもやっておきたかった事をやってしまうのです。
ここで気をつけたいのが、せっかく作りだした時間を無駄に過ごしてしまう事。
あなたが努力して作り出した時間を大切に過ごしたいですよね。
それでは、隙間時間を見つけて少しでもやりたかった事をするために、1日24時間という限られた時間の中で時間を増やすためには、どうやって時間を作り出せば良いのでしょうか?
早起きして時間を増やす
あなたはいつも何時に起きていますか?
1日の時間を増やすために、最初はいつも起きている時間よりも1時間早く起きるという目標を作ってみましょう。
例えば6時に起きているなら、5時起き。
7時に起きているなら6時起きと言う具合です。
いつもだったら眠っている時間を、早起きすることで有効に使うという事。
たかが1時間されど1時間です。
早起きすることで、手に入れた時間を在宅ワークに使っても良いですし、隙間時間にやりたいと思っていたことをやってみるのもいいですね。
例えば、お伝えしたようにやろうやろうと思ってできなかったストレッチや筋トレをしてみたり、朝散歩もおオススメです。
いつも朝はバタバタとして、日中も仕事でゆっくりコーヒーも飲めないという方は、ゆったりと至福のコーヒータイムを過ごして1日を始めてみるのはいかがでしょうか。
はじめのうちは、早起きはつらいと感じるかもしれませんが、慣れてくると早起きすると意外に頭もスッキリして、一日が効率よく過ごせるようになります。
隙間時間ができたらやりたい事は様々でしょうが、早起きして手に入れた時間は本当に有効活用できるので、ぜひ実践してみてください。
モチベーションアップに繋がるマイルーティンを作るのに早起きは適しています。
慣れてくると、1時間半早起きしてみたり、2時間早起きに挑戦するのも良いと思います。
SNS等では、朝活ということを実践している方達もたくさんいます。
そのような方達と交流を深めるのも励みになりそうですね。
中には、朝4時から起きて1日の時間を増やしている方もいます。多くの人が朝活を実行していると言う事は、やはり早起きにはたくさんのメリットがあるからだと考えられます。
自分だけの時間割を作る
今日はできなかったから明日こそは〇〇をしようなどと、ついつい頭の中だけで考えがちですが、自分だけの時間割を紙に書き出すということをしてみるのがオススメです。
頭の中だけで計画を立てていても、なかなか思い通りに進まないことの方が多いのではないでしょうか?
自分だけの時間割を紙に書き出せば、その日にやるべきこと、やりたいことが一目瞭然ですし、無駄なことをしなくて済むようになります。
時間割を作るときに、意識したいのが優先順位です。
例えば、どうしても済ませたいこと、ある程度手をつけておきたいことなど、そういう事から書き出していきましょう。
1日の時間割が書き出せたら、あとはゲームのように1つずつこなしていくのがオススメです。
在宅ワークだと自由に過ごしてしまいがちですが、時間割の合間の休憩時間は〇〇分、お昼休憩は〇〇分というように決めて、その休憩時間に隙間時間ができたらやりたかったことをやってみるのもアリです。
休憩時間も、自分で自由に決める事ができるのが在宅ワークの良い所です。
自分の決めた1日のやりたい事と休憩時間を合わせて目標の時間に全て終わりそうかと自分の1日をデザインする感じです。
早起きと合わせて自分だけの時間割をこなす習慣ができると、やるべき事ができて今までに味わうことができなかったようなモチベーションアップを感じることができるようになります。
今までと違って効率よく過ごせるようになったら、自分を思いっきり褒めてあげましょう。
やればできるという小さな経験の積み重ねが、モチベーションアップにつながるのです。
最初から完璧でなくても構いません。
小さな成功体験を日々積み重ねていきましょう。
まとめ
以上、モチベーションアップするマイルーティンのために、隙間時間をあえて作り出すヒントをお伝えしました。
1日過ごす中で、隙間時間ができた時にやろうと思っていても、なかなかそうはいかない。
そこで、あえて時間を作り出すという事を実践するのが、気分良く過ごすためのマイルーティンを作り出す近道です。
1日は24時間と決まっているのに、あっという間に1日が過ぎたり、やりたい事ができなかったりというのは、曖昧な時間の使い方が原因かもしれません。
早起きは慣れてくると、頭をスッキリさせて1日をスタートする事ができ、効率よく過ごせるようになるのでおススメです。
早起きして手に入れた時間に、お気に入りのマイルーティンを作り出す事ができたら、心にも余裕ができるはず。
自分だけの1日の時間割を紙に書き出せば、やる事が明確になって実行しやすくなります。
休憩時間も臨機応変に組み込んで、ここでも隙間時間を作り出してみましょう。
頭の中だけで計画すると、どうしても曖昧な時間の使い方をしがちなので、ぜひ紙に書き出してみて下さいね。
まずは、小さな成功体験を積み重ねて、クリア出来たら自分を褒めてあげてください。
次第に自分の肯定感も、モチベーションもアップした自分に気づく事ができるはずです。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
在宅ワークをする中で自分なりの何か決まったマイルーティーンはありますか?マイルーティーンといっても、例えば靴は左から履くとか、毎朝決まった音楽を聴くなど…