最近、在宅でお仕事をする人が増えてきましたよね。
そんな中、特に人気が高いのが「データ入力」のお仕事。
誰でも気軽に始めることができるお仕事として人気が高いんです。
だけど、そんなデータ入力にも向き不向きがあります。
そこで今回はデータ入力作業にはいったい、どんな人にピッタリなのか。
どんな人におススメなお仕事なのかをご紹介していきます。
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まずはチェック!データ入力
どんな人がデータ入力のお仕事に向いているのかご紹介する前に、まずはいったいデータ入力ってどんな仕事なのでしょうか。
お仕事内容についてご紹介していきます。
データ入力の仕事に挑戦してみたい!と思っている人は、しっかりチェックしてみてくださいね。
データ入力ってこんな仕事 ① 文字入力
データを入力する仕事。
簡単に聞こえますが、実はその種類はさまざまあります。
比較的多いのがやはり文字や数字の入力ではないでしょうか。
伝票やレシートなどを見ながら、指定のフォームなどにひたすら入力していく作業です。
伝票は手書きのものが多かったりもするので、書き手によっては少し判読が困難なころもあるようです。
企業の受注管理、顧客情報の管理などに役立てられることが多い情報です。
個人名など個人情報が書かれていることもありますので、取り扱いには十分な注意が必要となってきます。
データ入力ってこんな仕事 ② 書類作成
集中してパソコンの前に座り、クライアントから指定された単語や文字を入力していくだけではなく、データ入力のお仕事の中には、書類を作ってください、と依頼されることもあるようです。
この場合は、文字を入力していくだけの単純作業とはいきません。
自分で考え、先方が求めるレベルの書類を作り上げる必要があります。
未経験者でも可能なお仕事ではありますが、一般事務のお仕事を経験したことがある人のほうがイメージはつきやすいのかもしれませんね。
データ入力ってこんな仕事 ③ 音声データ入力
さまざまあるデータ入力。
そんなデータ入力の中でも特に難易度が高いのが、この音声データ入力です。
これは、音源を文字に起こすという作業。
難しいのは、話しをしている人が「文字起こし」されることを前提として話しているわけではないということです。
みなさんも、お友達と会話をしているとき、この会話を文字に起こしやすいように・・・なんて考えながらおしゃべりはしませんよね。
それと同じように、講演会のデータ、講義中の内容、面接中の内容など、さまざまな場面での音声を文字にしなくてはいけません。
会話中に「えー・・・」や、「そのー、ですから」など、文章としては不要な単語も頻出します。
どの音源も、ハッキリした発音で話してもいませんし、専門用語なども飛び交います。
それをしっかり聞き取って、文字に起こすというのはかなり大変な作業です。
それもあって、このデータ入力は事前に厳しい試験があることが多いのです。
その試験をクリアすることができたら、音声データ入力のお仕事をすることができます。
適性があるのはどんな人?
これまで紹介してきたデータ入力の種類ですが、それではどんな人が見ているのでしょうか。
未経験、誰でもできると言われることが多いデータ入力ですが、やはりどんなお仕事にも向き不向きというものはありますよね。
この仕事をやってみたいけれど、私にこの仕事はあっているのかな。
本当に向いている仕事なのかな。
適性を事前に知っておくことは大切です。
お仕事を始めてから、「この仕事、私には無理!」となってしまうと、仕事を依頼してくれたクライアントも困ってしまいますし、預かった仕事は終わらせなくてはいけませんので、仕事が完了するまで向いていない作業をひたすら続けるのは、とても苦痛です。
両者にとって、それは不幸でしかありませんので、お仕事を始める前にしっかりチェックしておきましょう。
挑戦したい人は要チェック!適性確認 ① 仕事が丁寧な人
どんな仕事も丁寧さは大切です。
しかし、データ入力のお仕事は仕事の中でも特に丁寧さを要求されるお仕事といってもいいでしょう。
それは、データには正確性が求められるからです。
売り上げのデータ入力を依頼されたときに、1桁入力を間違ってしまうと大変なことになってしまいます。
顧客データを入力するときに、住所の番地を1つ間違えてしまうと大切な郵便物が相手先に届かない。
そんなこともあり得るのです。
確かに、たくさん仕事をこなせばこなすほど、収入にはつながりますが、見直しする丁寧さを持つことができる人がこの仕事には向いているのではないでしょうか。
挑戦したい人は要チェック!適性確認 ② 集中力がある人
ひたすら文字や数字を入力していく。
もしくは、音声データを聞き取りながら内容を入力していく。
その作業はかなりの集中力を必要とします。
根気強く、しっかり集中して作業をすることができる人こそがデータ入力の仕事に向いています。
挑戦したい人は要チェック!適性確認 ③ タイピングが得意な人
データ入力の仕事で大切なのは、やはりタイピング能力ではないでしょうか。
たくさんの文字や数字を入力する仕事になりますので、タイピングの速さは大切。
キーボードを見ながらの入力だと、どうしても時間がかかってしまいます。
ブラインドタッチができる方のほうが向いているのではないでしょうか。
この仕事を私もしてみたいけれど、タイピング能力には自信がない。
そんな人も、あきらめることはありません。
タイピング能力は練習すれば向上していくものです。
最近パソコンから離れていたな、という人も感覚を取り戻すために練習してみてはいかがでしょうか。
タイピングのゲームなどもありますので、楽しくタイピングの能力を鍛えることができますよ!
データ入力には正確さが大切
いかがでしたか?
今回は、データ入力に向いている人、向いていない人についてご紹介してきました。
データ入力と簡単に一言で言っても、その種類は豊富です。
どのデータ入力を選ぶかによっても、向いている人と向いていない人は違います。
まずは、どんなデータ入力の仕事をしたいのかを考え、自分に向いている内容かどうかをチェックするようにしましょう。
そしてデータ入力で大切なのは正確さ、そしてタイピングの速さ。
たくさんのデータを入力するには欠かせない要素となります。
早く正確に、なんて難しいですよね。
でも、大切なことなんです。
正確さと速さを目指して、データ入力のスペシャリストを目指しましょう!