データ入力ならもしかして、私にもできるかも?
そう思う人は案外多いのではないでそうか。
しかし、どんな仕事か事前に知らないまま仕事を始めると、あとから後悔しかねません。
そこで今回は、「あるある」をご紹介していきます。
いったいどんな「あるある」が、データ入力には潜んでいるのでしょう?!
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まずは知りたいデータ入力について
データ入力あるああるをご紹介する前に、データ入力のことをチェックしておきましょう。
今、多くの人が行っていると言われている在宅ワーク。
そんな中でも挑戦しやすいのが、データ入力なんです。
こちらは、文字通りデータの入力作業をするお仕事となります。
伝票やレシートなどの内容を入力することもあったり、取引先の相手からもらった名刺をデータ化するお仕事だったり。
さまざまなデータ入力のお仕事があります。
もくもくとする作業が好きな人には、向いている仕事内容かもしれませんね。
データ入力あるある ① 肩こり
パソコンを使用する仕事をしてる人の多くが悩みを抱える肩こり。
もはやパソコン作業の職業病とも言えるかもしれません。
データ入力作業にも付きまとうのが、この肩こりです。
ずっと同じ態勢で作業していますので、肩が重く痛くなってしまいます。
肩こりがひどくなると、頭痛や吐き気まで起きてきて仕事が思うように進まないなんてこともあります。
悪化してしまう前に、こまめにストレッチなどで体を動かしたり、肩甲骨を動かすようにするなどして肩こり対策をしましょう。
データ入力あるある ② 飽きる
えー!って思われるかもしれませんが、実はこれデータ入力あるあるなんです。
同じような文字を淡々とひたすら入力していく作業なことが多い、データ入力のお仕事。
どうしても飽きてしまう人も少なくありません。
自分の好きな音楽などを聴きながら仕事をするなど、自分なりに飽きのこない対策を取ることが大切です。
飽きてくると、どうしても眠気も出てきてしまいます。
家で作業しているので、ちょっと休憩・・・と昼寝をしてしまいたくなりますよね。
昼寝をしてリフレッシュできると理想的ですが、つい長く寝てしまって納期に間に合わない!なんてことも。
飽きてしまったからと言って、一度引き受けた仕事を放棄することはできませんので、気を付けましょう。
データ入力あるある ③ 入力するものが多い
データ入力の仕事は、求められる作業量がかなり多いことが特徴です。
たくさんの書類や伝票などを入力していく必要があります。
入力しても入力しても、終わりが見えないなんてこともあるかもしれません。
ようやく仕事が終わって、納品した!と思っても、翌日にはさらに増えた仕事が舞い込むなんてこともあります。
その分、達成感をしっかり感じることができるようですよ。
確かに、山積みになっていた仕事がスッキリ片付いたらうれしいですよね!
データ入力あるある ④ 目の疲れ
肩こりと同じく、パソコンを使う人に多い悩みが目の疲れです。
ずっと画面を見つめていますので、目の乾きを感じることも多いようです。
眼精疲労に効く目薬を常備しているなんていう人もいるようですよ。
長時間パソコンとにらめっこしていると、まばたきの回数も減ってしまいます。
意識してまばたきをするようにしたり、少し遠くのほうを見るなどして目を休ませてあげるようにしましょう。
ホットタオルなどで目をリラックスさせるのもおススメですよ。
データ入力あるある ⑤ 単価が安い
誰でも出来る仕事というのは、どうしても単価が安くなってしまいがち。
データ入力の仕事も同じくです。
1文字1円以下というのはもちろんですが、1,000件で数円なんてこともあるようです。
長時間入力し続けたのに、たったこれだけ?
と、がっかりして仕事を辞めてしまう人も少なくないのだとか。
しかし、ラクで稼げる仕事というのはありません。
自分のペースで収入を得られるように頑張っていきましょう。
データ入力あるある ⑥ 時間の区切りがない
在宅で仕事をすることの最大のメリットは、自分のペースで仕事をすることができるということ。
そして、頑張れば頑張るほど収入を得らえるということ。
そうなってくると、どうしても少しでも多く稼ぎたい、収入を得たいと感じるものですよね。
空いた時間のすべてをデータ入力の仕事に使ってしまっている、なんていうこともあるようです。
会社勤めをしていると、始業時間、昼休み、就業時間と決められていますが在宅ワークでは、自分で決めるしかありません。
ズルズルと長時間仕事してしまうなんてことがないように、自分で1日の仕事時間を決めることが大切です。
時間で区切りをつけにくいという人は、1日の中でどこまで仕事を終わらせるかということを、初めに決めてから作業を開始するのもいいかもしれませんね。
データ入力に必要なこと
自分なりのやり方を見つけることが出来れば、とても作業しやすいデータ入力。
その仕事に必要なことは、時間の管理とリラックスと言えるのではないでしょうか。
メリハリをつけた作業を心がけないと、単調作業が続く仕事ですので、ミスも出てきます。
ミスを少しでも減らすために、こまめな休憩を取り、しっかり体を動かすようにしましょう。
家の中でもエコノミークラス症候群になることもあるようです。
座ったままの姿勢と水分補給がエコノミークラス症候群のきっかけとなります。
家にいるとついて水分を取ることを忘れてしまいがちですが、こまめにお茶を飲むなど心がけるようにしましょう。
あるあるを知ってお仕事を
いかがでしたか。
今回はデータ入力作業のあるあるについてご紹介してきました。
どんなお仕事も、事前に情報を知っておくことが大切です。
何も知らないまま仕事を始めてしまうと、自分には合っていないと感じたときが大変。
しっかり作業のあるあるを知っておくことで、備えておくこともできます。
自分でスケジュールを決めて作業するというのは、なかなか難しいこともあるかもしれません。
学校のように決められた時間に鳴るチャイムがあるわけでもありません。
それでも、自分の快適なペースを作るために最初はしっかりアラームなどをかけて、時間を管理するようにしましょう。
休憩時間には、しっかりとした水分補給と、大きく体を動かし、隅々まで体を伸ばすストレッチを忘れずに!
みなさんの快適で楽しい在宅ワークライフを応援しています!