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副業は種類が豊富な仕事の宝庫
仕事をしていると、同じ給与を安定してもらえる事が助かる事と同時に、「あといくらか増えたらなあ」と考える事も多いのではないでしょうか。筆者もよく考えていました。最近ではスマホでも簡単に仕事を探せるような環境になっています。筆者が出会ったのは「バイトル」や「タイミー」という新しいアプリで管理された求人サービスを使って空いた時間に在宅の仕事はないか?と探したものです。
筆者は在宅ワークメインなので、在宅での仕事を探す事が多いのですが、テレフォンアポインターやチャットアポインターの仕事や、ポイントサイト、原稿のレビュー作業、Webデザイナーやゲームのデバッガー等、色々な職種の仕事が見つかります。基本的にはメインの仕事はあるので、副収入が得られそうな副業でスキマ時間に少し仕事をしてお小遣い稼ぎができたらなぁと思ってなんとなく探し出してみることがほとんどですが、中には副業のほうがメインの仕事より稼げてしまったなんて話を聞くこともあるので、そういった夢も追いつつ筆者なりに副業を探していたときの(現時点でもなにかないか探してます 笑)体験談や失敗したなぁと思ったこと、楽しんでできている事を少し綴ってみようと思います。
まずは就業規則!
メインの仕事を行っている人は、メインの仕事の就業規則について確認してください。副業を禁止している企業は多数あると思いますので、一時的にでも収益が発生した場合は規則違反となってしまいます。最近では副業を容認してくれる企業が増加傾向にありますが、年末調整などで収入にズレが発生してしまうと、税金の支払い問題にも発展してしまう可能性があります。まず副業を始めるには自分の企業の就業規則をしっかり確認した上で行うようにしましょう。場合によっては確定申告が必要になるケースも発生しますので注意が必要です。
スキマ時間について考える
働いている人のスキマ時間は人それぞれです。もちろん主婦の方も働いているので空いた時間がどれくらいあるか?によって選ぶ副業も変わってくるのだと思います。短い時間で5分から10分、長く時間を取れる人で2時間3時間。筆者は長く時間が取れるタイプの仕事だったので時間の余裕を見越して少し纏まった時間で行う仕事を探しました。ただ、5分10分でできるポイントサイトの作業も経験しております。仕事の休憩時間はオンとオフを切り替える重要な時間だということも認識しているので、なにかオフではないこの時間なら少しやってもいいかな?といった時間をスキマ時間として割り当てた時に、どのような仕事をすればいいか探す事からまずは始めるといいと思います。
短い時間でやれることはなにか?
5分10分でできることって少ないですよね、諦めないでください。無いわけではないですよ。筆者が行なった短い時間の副業はアンケートサイトへの登録によりポイントを貯める事で、換金してお金にすることができます。筆者は少し試しましたが例えばスポーツ観戦について何を見ている?といった日々のアンケートから企業のホームページに回答するアンケート、海外サイトからのアンケートやホームユースアンケート等アンケートの種類は様々です。アンケートサイトが充実しているのでそこにポイントが入るわけですが、そのポイントが1ポイント1円で換金できたりします。もちろん1つのアンケートが100ポイントだったりする場合もあれば10ポイントになる場合もあるので根気は必要ですが、コツコツと貯めることで必ず換金できるので、継続する事をしてお小遣い感覚で貯めるといいかもしれません。またこれは経験者から聞いた話なのですが、アンケートサイトやポイントサイトによっては継続した日に応じてポイントの高いアンケート等を行うチャンスが増えるそうです。筆者はそこまでやっておりませんが、是非継続して大きなポイントを獲得して安定した副業の収入を得れるといいですね。
長い時間でやれることはなにか?
筆者の場合は空いた時間を使ってやる在宅の副業を行なっております。それはこの記事を書くライターの仕事もそうです。ほかにも様々あります。原稿のレビュー業務や、サーバーの監視業務を行っておりました。サーバーの監視業務はもちろん多少の知識が必要です。LinuxやCloudにおけるコマンドの理解がないと作業を行うことはできませんが、実際にサーバーで発生する様々な問題はマニュアルに沿って修正を行うことができます。また単純に技術者への報告を行うだけといった単純作業もありました。原稿のチェックは誤記、脱字や言い回し、漢字が正しいか2人でチェックを行う作業でした。2重チェック作業ですね。こちらも空いた時間に纏めて読物を読む感覚で、誤記や脱字がないか?チェックすることができます。ライターの仕事は文字通り記事を書くお仕事です。コアな仕事でプログラミング作業等もありました。短い時間と違い単価が高めに設定されているので、やればやるだけ収入につながる成果型報酬と呼ばれる方式が多い印象を受けました。
副業でやらない方がいい事
これは筆者の副業を行なってきた経験からのお話ですが、副業だけどがんばろう!といってメインの仕事に影響を及ぼすような事態に陥らないようにすべきということです。特に時間の配分は間違えないようにしましょう。ある業務を行っていて、次の日が休みになったので少し纏まった時間が取れると思い、副業を行いました。気がつけば8時間10時間とメインのお仕事よりも余計に時間を使って作業を行った事があります。次の日にはメイン側の仕事に戻りましたが、休みにする予定だった日を仕事に回してしまった影響で生産性が悪くなったと感じました。その後は時間配分に気をつけるように1日のスケジュールを建てることを忘れないようになりました。成果型報酬が多い副業ですからついつい没頭して作業を行うのはわかりますが、一番大事なのは自分の身体ということを大前提に仕事を行いましょう。
まとめ
副業は少しの纏まったお金を稼ぐため、メインの仕事のスキマ時間を使ってやる仕事で、短い時間から長い時間でできる仕事が異なるが仕事はあると言う事がわかります。根気よく続けていけばアンケートサイトでも高報酬が期待できる案件に巡り合うことができたりします。スキルが必要になる仕事もあり、そのスキルを磨くには資格が必要な場合もあったりします。副業だからメインの仕事に影響を及ぼさないようにしてください。副業はメインの仕事のあくまでスキマ時間にできる副業という立ち位置であるということを忘れないように。時間配分に注意してスケジュールを建てて計画的に作業をこなすようにしましょう。