リモートワークや在宅ワークなど、家で仕事をする人が増えてきました。
ハローワークの求人でも、在宅ワークの仕事を検索することもできるようになりましたし、求人広告でも「在宅ワークできます」なんていう文字も多く見かけるようになりましたね。
新型コロナウイルスの影響で、出勤せずに家で仕事をすることができるようになり、ライフワークバランスも変わってきたのではないでしょうか。
今回は、在宅ワークをこれからはじめるという人たち向けに、在宅ワークあるある体験談をご紹介していきます。
どんなあるあるがあるのか、ぜひチェックしてみてくださいね。
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在宅ワークのメリットとは
そもそも、在宅で仕事をする在宅ワークのメリットというのはどのようなところにあるのでしょうか。
1番大きいのは、感染症への感染リスク軽減ですよね。
新型コロナウイルス感染症や、インフルエンザ、感染性胃腸風邪など今の時期は、1年のうちでも特に多くの病気に感染するリスクがあります。
しかし、在宅で仕事をすることで、通勤ラッシュの電車など公共交通機関を利用することが減ります。
さらに、仕事中も人と接することが減りますので感染のリスクが少なくなるというのが、1番のメリットではないでしょうか。
そして、子どもがいる家庭は子どもが体調を崩して休んでいるときや、休校・休園などで子どもが家にいるときも、仕事を休まずに済むというところではないでしょうか。
会社に出勤しているときは、子どもを1人残していけないので、どうしても仕事を休まざるを得ませんでした。
ですが、在宅ワークであればときどき様子を見ることで、仕事をしながら看病をすることもできるので、安心です。
そういうさまざまなメリットのある在宅ワーク。
どんなあるあるがあるのでしょうか。
在宅ワークあるある体験談 ① 着の身着のまま
在宅ワークを始めたばかりの頃は、「在宅ワークとはいえ、仕事。しっかり着替えなくちゃ」なんて思っていたものですが・・・。
次第に、上は着替えているけれど下はパジャマというスタイルになり、最後には「今日はWeb会議ないし!」なんていう理由をつけて、着の身着のままパジャマのままなんていうことに!
人間、ラクなほうに転んでいくのは早いものです。
しかし、突然「5分後にWeb会議はじめる」なんて可能性もあります。
あまりリラックスしすぎたスタイルで仕事をしていると、突然の予定変更に対応できなくなってしまいますよ!
在宅ワークあるある体験談 ② すっぴんで仕事
先ほどの着の身着のままと同じような、あるある体験ですが、女性に多いのがこれ。
すっぴんで仕事です。
新型コロナウイルスの影響でマスク生活になり、自宅待機が増えたことで、一時期は化粧品が売れなくなったと言われていました。
そう。
家にいるとメイクをしないのです。
しかし、急に会議になったら?
パジャマで仕事するときと同じように、やはりリラックスしすぎるのは良くないでしょう。
最低限のメイクは普段からしておきましょう。
いざとなればマスクで隠せる!と思うかもしれません。
ですが、在宅で仕事をしているうえに、会議とは言えリモートのWeb会議。
なのになんでマスクをしているの?なんて思われてしまいますよね。
そして、「あ、こいつ今すっぴんだな」なんて簡単にバレてしまいます。
そうならないためにも、簡単なメイクはするようにしておきましょう。
在宅ワークあるある体験談 ③ 体重の増加
在宅ワークあるある体験談として、一番つらいのが、この体重増加ではないでしょうか。
通勤というのは、運動もそれなりに兼ねているというのがよくわかる在宅ワーク。
駅までの歩き、駅の階段の上り下り。
そして、立ったままでの車内。
さらに、仕事中も何かとオフィスの中を歩いて回る、なんてことがありますよね。
そういう動きの1つ1つが、少しずつ積み重なって、それなりの運動量となっていたのです。
しかし、在宅ワークになったことでそれらすべてのものがなくなり。
運動をまったくしなくなってしまった結果、体重増加となってしまったのです。
通勤って大切な運動の機会だったんですね。
これから在宅ワークを始めるという人は、仕事前に軽いウォーキングをするなどして、日常生活の中に運動を取り入れるようにすることがおススメです。
そうしないと、いざ出勤となった際にこれまで着ていたスーツが入らない!
なんていう悲しい状況になってしまいますよ。
在宅ワークあるある体験談 ④ 意外と邪魔が入る
在宅ワークあるあるとして大きいのが、思っているよりも邪魔が入るということ。
家での仕事だから、子どもがいても大丈夫と思うかもしれません。
しかし、元気な子どもが仕事をしている親を、おとなしく見守っていてくれるなんて甘いのです。
「遊んで!」攻撃が始まります。
さらに、ペットを飼っているご家庭であれば、ペットも意外と邪魔をしてくるものです。
普段、家にいないはずのご主人さまが、家にいる!
大興奮ですよね。
膝の上に載ってみたり、パソコンの上に載ってみたり。
さまざまな邪魔を仕掛けてきます。
本当の敵は家の中にいるのです・・・
可愛い子どもやペットです。
遊んであげたいのは山々だけれど、遊んでいたら仕事ができない。
どう折り合いをつけるか、悩ましいところです。
在宅ワークあるある体験談 ⑤ ついつい増える間食
家にいると、つい何かを食べてしまうなんていうこと、ありませんか?
連休や年末年始など、家にいる機会が増えると、ずっと何かを食べているなんてこと経験したことがある人も多いのではないでしょうか。
そうなのです。
家にいると、つい何かを食べてしまうのです。
チョコレートやクッキーなど、家にあるお菓子は食べつくしてしまうんじゃないかというくらい、食べてしまいます。
会社にいるときは、周りの目もありますから、せいぜいキャンディを口に入れるくらいだった間食。
家にいるときは、そんな周りの目を気にすることなんてありませんから、バリバリと音の出るスナック菓子も食べれます。
太ります。
ということで、在宅ワークあるある体験談③の体重増加にもつながってしまうのです。
在宅ワークあるある体験談 ⑥ 居眠りをしてしまう
お昼ご飯を食べたあと、仕事中に睡魔に襲われるなんていうとき、ありますよね。
しかし、会社にいるときは必死にその睡魔を払いのけようと努力するのではないでしょうか。
それは、やはりまわりの目があるから。
では、在宅ワークのときはどうでしょうか。
つい居眠りの誘惑に負けてしまうんです。
5分だけ、10分だけ。
その誘惑に負けてしまうと、そんな短時間の居眠りで済みませんよね。
ガッツリお昼寝してしまった。
なんてことになるんです。
在宅ワークあるある体験談 ⑦ 夕方になると仕事がはかどる
しっかり昼寝したおかげなのでしょうか。
夕方になるとシャキっとして仕事がはかどる。
それも在宅ワークあるあるです。
企業によっては、昼食後昼寝の時間を取っているところもあるのだとか。
それは本当に仕事の効率があがるのかもしれませんね。
不思議なことに夕方になるにつれて、どんどん意識はシャキッとして仕事が面白いくらいに片付いていきます。
もしかして、人はこうやって夜型人間になってしまうのでしょうか。
在宅ワークでも、ちゃんと自分で勤務時間を決めないと、どんどん昼夜逆転の生活になってしまいそうです。
在宅ワークあるある体験談は失敗の体験談でもあります
いかがでしたでしょうか。
今回は、在宅ワークのあるある体験談をご紹介してきました。
在宅ワークあるある体験談というのは、失敗の体験談でもあります。
この体験談を参考に、自分なりの効率の良いワークバランスを見つけてみてくださいね。
くれぐれも間食と居眠りには注意ですよ!