
在宅ワークや副業をやってみたいけど、そもそもどうやって始めたら良いの?と思っている方もいると思います。そんな方に向けて、私の体験談を記事にすることにしました。ぜひ、読んでみてください!
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どのようにして現在の副業を始めたのか
コロナの濃厚接触者になってしまい、自宅待機しなければならなかった時に在宅でできる仕事を探していました。そこですぐモニ.jpという在宅でできる副業サービスを見つけたのです。
そんな中、すぐモニ.JPからライター募集の案内が届いたので過去の経歴等を添えて申し込んだところ、WordPressを使ったテストライティングを受けさせてもらうことになりました。
WordPressを使ったテストライティング
私はPC操作経験については、20年以上あります。そして、パワーポイント等でプレゼンテーション資料の作成等をした経験があったので、文章の作成については多少の自信はありました。しかし、WordPressというソフトは使ったことがありませんでした。
テストライティングとは
「テストライティング」とは、ライターの実力を確認するために、通常の記事作成の流れで「お試し」で行われる記事作成の依頼のことです。通常の単価と比較して安価になりますが、すぐモニ.JPのテストライティングでは「文字数×0.5円」の報酬が貰えました。
Google先生は教えてくれる
Googleで早速WordPressについて調べました。Googleで調べながら、YOUTUBEで調べながらなんとか、記事の作成をはじめました。
WordPressとは
WordPress(ワードプレス)は、オープンソースのブログソフトウェアおよびCMS(コンテンツマネジメントシステム)であり、Webサイトやブログの作成や管理に利用されます。2003年にリリースされ、世界中で多くの人々に利用されています。日本では、WordPressは非常に人気のあるCMSであり、ウェブサイトやブログを作成するための主要なツールの1つとなっています。日本国内でのシェアに関しては、正確な数字はありませんが、一部の調査によると、日本国内で運営されているウェブサイトの約30%以上がWordPressで作成されていると推定されています。また、WordPressは、大手企業から個人ブロガーまで、幅広い層から利用されており、WordPressの利用者は増え続けています。
オープンソースとは
オープンソースとは、ソフトウェアやプログラムのソースコード(プログラムの原文)が一般に公開され、自由に利用、改変、再配布することができるライセンス形態のことを指します。
CMSとは
CMSとは、Content Management System(コンテンツマネジメントシステム)の略称であり、ウェブサイトの作成や管理を容易にするソフトウェアのことを指します。
見出しってなんやねん!
WordPressに対して最初に思ったことは、見出しってなんやねん!でした。WordPressは段落・見出し1・2・3…というように記事に階層があるのですが、最初は理解が進みませんでした。言葉での説明より、実際に作成を始めないとわからないかもしれません。(ということを記憶をたどりながら今この記事を作成していたのですが、テストライティング記事を確認すると全く見出しを使用せずに、目次は自力で作成してフォントの大小で階層が分かれて見えるように作成していました…)
見出しとは
見出しは、段落よりも大きなまとまりを表す文章のことで、主にページの構成や情報の伝達を目的として使用されます。WordPressでは、見出しには6つの階層(H1~H6)があり、それぞれの階層に応じた大きさの見出しを作成することができます。
と、言われてもピンと来ないかもしれません。この記事の一部を拾いあげていうと、「見出しとは」がH4、「見出しってなんやねん!」がH3「どのようにして現在の副業を始めたのか」がH2になります。
テスト記事の完成~納品
画像の挿入も適宜行いながら記事を作成して、プレビューで何度も確認して納品しました。
合格
WordPressは完璧に使いこなせているわけではありませんでしたが、記事の基本国語力と文章内容に間違いが少なかったので、合格したと思われます。
その後どのように仕事をするようになったのか?
正直、合格時点では、WordPressについての理解等は浅かったと思います。その後、仕事を始める前にオンラインマニュアルサイトが配布されました。そして、マニュアルサイトが理解できて準備ができたら連絡をするように、と担当者から連絡がありました。
マニュアルサイトとは
WEBライター業務を始めに準備するツールの説明や、お仕事別に業務の流れ、作業の流れ、作業のやり方などが詳しく解説しています。このサイトがあったおかげで、WEBライターとして記事の作成ができるようになったと言っても良いかもしれません。
案件をもらう
マニュアルサイトが理解できて準備ができました!、という連絡をしてから数日後に案件を頂きました。
腱鞘炎には気を付けて!
その後も定期的に安定してライティングのお仕事をもらうようになりましたが、最初の頃は細かい画像の編集の方法等がわからない事もあって、仕事の効率も悪かったと思います。そんな中で、両手首が痛くなってきていました。全く身に覚えがないのに痛いなぁ、と思っていました。手首に湿布を貼ってやりすごしていましたが、なかなか治りませんでした。
PCの前で力をいれてキーボードとマウスを触っていたことが原因だというのに後で気づきました。キーボードとマウスのクッション材を購入することで改善できました。
どんな仕事があるの?
3つのジャンルの仕事があります(すくモニ.jpのメディアサイトライター大募集記事からほぼ引用)。
- 自由テーマ(記事テーマもフリーな内容のライティング)文字単価:0.8円、文字数:1記事2000文字以上3000文字程度まで
- 指定テーマ(指定された記事テーマのライティング)文字単価:0.8円、文字数:1記事1500文字以上4000文字程度まで
- セールス記事(指定された商品のセールス記事のライティング)1記事:5000円
自分の得意なジャンルを見つけて仕事ができると良いですね!
どれぐらいの仕事量があるの?
現在、私は月に10本以上の記事を書いています。本業は某企業で正社員として働きながら、これぐらいの仕事量をこなせています。
納期とかで追い詰められないの?
指定テーマのライティングやセールス記事のライティングには納期が設定されていますが、納期で追い詰められたことは今までありません。仕事量や記事の内容について相談できる担当者がいるので、考えたり調べてもわからなかった時は相談するのがよいと思います。担当者もその人の生活や稼働時間に合わせて案件を依頼してくれているようです。
好きな時だけ書くということはできないの?
納期が設定されていない仕事も持っていますので、ある程度好きな時に書けるという環境があります。ただし、納期がある案件をもっている時はそちらを優先させて、案件がない時は納期が設定されていない仕事をこなす、というサイクルで仕事をしています。
まとめ
この記事では、実際に体験してきたことを紹介してきました。
未経験でもWEBライターになれる可能性があります!WEBライターになった際には、腱鞘炎対策を事前に行ってどんどん記事を作成してください!